伸肘倒立への道

自重トレーニングにはまっている。

昔はいかに重いものを持ち上げられるのか、そればかりを追求し、その後はいかに筋肉を大きくすることが出来るのかを追求してきた。

そして気がついてしまったのだ、重いものを持ち上げるのには限界がある。確かに適切に漸進性を追い求めれば重量はゆるーく右肩上がりに上がっていくはずであると。

しかし、ある程度まで来るとやはりその右肩上がりは目には気づかない程に平行線に限りなく近くなる。ここで諦めない人がある意味天才なのだろう。

 

筋肉を大きくすることも似ている。ビギナーは驚くほどに筋肉がつく。それが楽しくてモチベーションになる。だか、3年も経つと頭打ちが来る。あくまでナチュラルでの筋肥大を追求する身としては、ここで遺伝という壁が立ちはだかるのである。かといってウエイトトレーニングを否定しているわけではない。筋肉を大きくすることが目的ではなく、筋肉を追い込むこと、なんならジムに行くことが目的であっても、それはとても良いことである。

 

さらには、これだけスマホやネット、SNSが普及した世の中で、様々な情報に流される自分も嫌だったのだ。

 

そこで原点回帰、自重トレーニングなのである。

参考にしたのは

 

 

作者は過激にウエイトトレーニングを否定しているが、そこはさておき中身は素晴らしい。

今はビック6をコツコツと積み重ねている。

BIG6️⃣とは

プッシュアップ

プルアップ

ハントスタンド

レッグレイズ

スクワット

ブリッジ

であるのが、それぞれにステップ1から10まであり、各ステップも3段階あるので、これが楽しいのである。

 

リズナートレーニングを継続しながら、他のキャリステニクスの技も習得したい。

ヒューマンフラッグ

フロントレバー

バックレバー

マッスルアップ

プランシェ

伸肘倒立

人生をかけて完成させていきたいのである。